●農家泣かせの木熟みかん
一般に11月の初旬から早生という品種のみかんが出荷されます。JAわかやま紀南地域本部(旧JA紀南)では、その早生みかんをギリギリまで木で実らせ(熟し)、甘味ののせた状態で出荷するみかんを“木熟みかん”という名前で取り扱っております。従って木熟みかんは12月初旬ごろからの出荷となります。
木で熟すのを待ってからの出荷となりますので、みかん農家にとっては当然リスクが伴います。しかし全国のお客様に美味しいみかんをお届けするため、毎年リスクを背に頑張って木熟みかんを出荷しております。やはり木で熟したみかんは一味違います。
●「天」みかんを超える味「極天」
「天」みかんは紀南みかんのなかで選別されたその時期の中でも糖度が高い「JAわかやま紀南地域本部(旧JA紀南)のブランドみかん」です。薄皮で高い糖度、そして酸味と甘みのバランスが自慢で、高糖度みかんを生産するために、マルチ被覆などの工夫をして生産しています。
その中でもさらに糖度を選りすぐったものを「極天」としてお届けいたします。
●甘さへのこだわり
【マルチ敷き】糖度を上げるため、樹の下にマルチシート(白布)を敷き詰めています。雨を遮断し水分をカットすることにより、ミカンはさらに甘くなります。また太陽の光をよく反射するので、綺麗に色付きます。(※全ての生産で行っているわけではありません。他の方法で糖度を上げる生産もございます)
【糖度センサー】糖度と酸度を一つ一つ計測して選別していますので、味のバラつきの少ない商品をお届けできます。
木熟みかん「極天」
JAわかやま 紀南地域本部
オプション
参考価格 5200円(税込)