2023.12.22
お正月は「ホット梅酒」で乾杯♪
- 季節のおたより
年の瀬も迫り、新年を迎える準備も着々と進んでいる頃かと思います。
今年は新型コロナウィルス(コロナ2019)も感染症法上の位置づけが5類に引き下げられたことで年末年始に久々に帰省し実家で過ごされる方も多いのではないでしょうか?
また、10年に一度と言われる猛烈な寒波に見舞われる中、少しでも温かく年末年始を乗り切りたいという方におススメの飲み物をご紹介します!
それは「ホット梅酒」です。
普段ロックやソーダ割で飲むことが多い梅酒ですが、実は温めて飲むことで、よりまろやかで梅やお酒の香りも楽しむことができるんです!
作り方も簡単!耐熱容器に梅酒を注ぎ、ラップをしてレンジで20~40秒程度温めるだけ!
お酒に弱い方は、70度位のお湯と梅酒を半々に割ると飲みやすいですよ♪
※温める時間は内容量や容器によって変わりますので、色々試してみてくださいね。
和歌山には、ブランデーや日本酒、焼酎や泡盛などベースとなるお酒が異なる色んな梅酒がありますが、梅酒を選ぶ際には、梅、糖類、酒類のみで酸味料などを使っていない「本格梅酒」や本格梅酒の中でも厳しい基準や審査をクリアした「GI和歌山梅酒」を選ぶようにしてみてくださいね。以下ページでお好みの梅酒を探してみてください!
~好みの梅酒を見つけるなら!梅酒マッピング図~
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071700/d00201192_d/fil/mapping.pdf
~GI和歌山梅酒って何?個性あふれる和歌山の梅酒の数々~
https://giwakayama.com/umeshu-list
また、自己流ですが梅酒のお供になる食材もご紹介!
梅酒は梅の甘みと酸味を感じるので、対極にある塩味や少しまろやかな味わいのものと合わせるのがおススメ。
試してみたのがチーズとカリフラワー。チーズはカマンベールのような少し塩味のきいたものを試してみてください。カリフラワーは軽く塩を振って食べるとカリフラワーと梅酒の甘さが引き立ちます!
もうすぐお正月ということで、升を使って飲むと木の香りもプラスされてヒーリング効果にも期待できます!
今年は是非、和歌山発祥の「醤油」、紀淡海峡で育った「天然真鯛」、松竹梅で縁起の良い梅を使った「本格梅酒、GI和歌山梅酒」でいつもと違うお正月を過ごしてみませんか!?