父の日は毎年6月の第3日曜日
1909年、6人の子どもを育てたシングルファーザーが亡くなりました。母の日の説教を聞いた長女は、「そうだ!お父さんにも感謝する日を作ろう」と思い立ち、父の日を祝う礼拝をきっかけにアメリカのワシントン州で誕生。1950年頃、日本にも伝わったそうですが普及せず、1980年代になって身近になりました。「イエローリボンキャンペーン」のスタートもあって、「父の日には黄色いものをプレゼントする」という習慣も広まっています。
父の日ギフトの相場はどれくらい?
人によりますが、2,000~5,000円の範囲で決めている人が多いです。「先月、母の日でプレゼントを用意したばかりだし」という声も聞こえますが、これくらいの予算がいちばん手頃で選びやすいのかもしれませんね。
定番のギフトから選ぶ
迷ったら定番ギフトが安心。でも、相手の年齢や好み、趣味に合わせてプレゼントを選ぶのが大切です。例えば、義父に贈る場合は好みを前もって確かめておくなど、なにを贈れば喜んでもらえるか、こっそり調べておくと良いかもしれませんね。
お酒ギフト
いつも晩酌する姿を見かけるなら、おいしいお酒をプレゼント!余裕があればおつまみもセットにして渡しましょう。
日本酒
なんと和歌山県は「お寿司の発祥の地」。それだけに日本酒へ使うお米も選び抜かれた一軍です。良質なお水で造る地酒は、お父さんの笑顔を呼びますよ。
Warning: Undefined variable $contents_num in /home/kir471628/public_html/oishii-wakayama.com/cms/wp-otwm/wp-content/themes/otwm-theme/template-productlist-page.php on line 169
クラフトビール
和歌山の名水を使ったクラフトビールもおすすめ!いろんな味が発売されているから、飲み比べて好みの1本を見つけられるかも。
梅酒
梅の産地と言えば和歌山。そんな産地ならではの旨味がギュッと詰まった梅酒は、堪能できること間違いなし!老舗の蔵元から専門店まで、プレゼントを選ぶ楽しみを味わえますよ。
グルメギフト
和歌山の味を楽しるグルメギフトもおすすめ!混雑したお店で食べるのではなく、自宅でゆっくり満喫できますよ。
お肉
和歌山が誇る「熊野牛」や「イノブタ」など、良質なお肉の風味を味わってください。ヘルシー志向の方に喜ばれるジビエも豊富。焼き肉・ステーキ・ハンバーグ、どんなメニューにもアレンジできますよ。
お魚
黒潮に育てられた和歌山のお魚は、旬を味わえる海からの贈り物。マダイやカツオ、アジやマグロ、伊勢海老など、鮮度抜群で季節感もたっぷり!
水産加工品
とびっきりおいしい魚介類を長く味わえる水産加工品。手軽に食べられるから、夕食のおともや夜食にもピッタリ!仕事で忙しいお父さんにイチ押しです。
フルーツギフト
和歌山は、「果物王国」と呼んでも良いくらいフルーツが盛りだくさん!温暖な気候の大地で育んだ自慢のフルーツを楽しめますよ。
みかん
みかんと言えば、全国的に知られた「有田みかん」。酸味が控えめで甘みも強く、濃厚でジューシー。ビタミンCいっぱいのみかんは、抗酸化作用や老化予防にも効果があると言われています。
桃
和歌山は桃の収穫量が西日本で1位!約390年の歴史を持つ「あら川の桃」として商標登録されており、紀州藩主:徳川頼宣公の時代から、栽培が始まりました。甘くて優しい桃の味は、食後のデザートとして大人気です。
梅
和歌山を代表する特産物。それが果肉たっぷりの「南光梅」です。生産量は日本でダントツ!白ご飯にのせても良し。おにぎりやお茶漬けに入れても良し。すっぱさが苦手なお父さんへは、マイルドな味の梅もありますよ。
スイーツギフト
父の日だからこそ、お取り寄せで人気のスイーツギフトはいかがですか?「甘いものは好きだけど、買いに行くのはちょっと恥ずかしい」というお父さんには、名店の味を楽しんでもらえますよ。
洋菓子
特に和歌山産のフルーツを使ったゼリーやジャムはお父さん世代も喜ぶこと間違いなし!コーヒーや紅茶と合わせれば、午後のひとときに心を満たせますよ。
和菓子
和食派のお父さんには、和菓子のスイーツをプレゼント!ありったけの感謝を込めて贈りましょう。
送る相手に合わせて
「母の日は選べるけど父の日は難しい」という意見もありますが、プレゼントは相手に合わせるのがいちばん!苦手なものを渡して誤解を招く。好みと違うから食べてもらえない。そんな失敗を避けるためにも、事前のリサーチがポイントです。
夫へのプレゼント
サプライズを用意するなら、いつもの生活で観察してプレゼントの候補を選びましょう。いちばん身近にいるからこそ、味の好みもすぐわかります。「いつもありがとう」という感謝の言葉を添えて、プレゼントと一緒に笑顔を忘れないでくださいね。
義理父へのプレゼント
義理父の好みはわかりにくいかもしれませんが、それとなく確認してみましょう。思い切って義理母に聞く方法もあり。「そう言えばお酒を飲んでた」「甘いものを食べてた」というなんとなくの記憶からも、好みをたどれますよ。
一緒に楽しみたいちょっと贅沢なギフト
「普段は買わないけど…」というちょっと贅沢なグルメやフルーツも、父の日のプレゼントを選んだついでに自宅用を買う人が増えています。いつものスーパーで買うような食材ではなく、頑張っている自分へのご褒美。父の日のプレゼントを忘れなかった、そんな自分も労わってあげましょう。
まとめ
父の日にプレゼントを贈るのも良いけど、プレゼンを持って会いに行きませんか?もちろん遠方だったり、仕事の都合がつかなかったり、いろんな事情もありますよね。当日が難しければ、日にちをずらしてみてください。「わざわざ帰って来なくても良かったのに」と言われるかもしれませんが、きっと心の中には満開の笑顔が咲いてますよ。