わかやま食ブランドストーリー
育むのは人と風土
和歌山県の恵まれた自然や気候、風土、土壌環境、生産者のこだわりにより、大切に育てられている「わかやま産品」のテロワールやその魅力を産品ごとにまとめてご紹介いたします。
テロワールとは?
テロワールとは、「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉です。その土地にまつわる地形や地質や土壌、さらに気候など全ての事象を含めてテロワールと呼んでいます。
多くの農作物はテロワールによってその味や品質が大きく左右されるといわれていて、長年の歴史など文化的な側面も加味されることもあります。
和歌山県は、江戸時代より傾斜地を活かした果樹栽培が盛んで、温暖な気候を生かして、さまざまな種類のフルーツが栽培されてきました。その種類の豊富さは、全国でもトップクラスで、年間をとおして、いつでも地元産の新鮮なフルーツを楽しむことができます。
“おいしいには理由がある”をモットーに、和歌山県産果実の魅力を、生産者への取材をもとにして、テロワールになぞらえた土壌・地形や気候などの生育環境と、農業技術の発達、生産者の思いから、「果樹王国」わかやまブランドといわれるまでの物語を冊子にまとめました。
わかやま食ブランドストーリー
「わかやま産品」のテロワールやその魅力をそれぞれの産品ごとにPDFでご紹介します。